第502回ロト7当選番号

レビュー

第502回ロト7の抽選結果をレビューする。まず驚くべきは、1等がまたしても出ず、キャリーオーバーが19億円を超えてきたことだ。これは年末に向けた天からの贈り物としか言いようがない。当せん者がいなかったということは、今回の抽選結果がそれだけ「普通ではない」組み合わせだったことの証左でもある。この流れを読み解くことこそ、次回の億万長者への近道だ。

まずは今回の数字全体を見ていこう。本数字は「01 02 12 17 21 22 33」。奇数が4つ（01, 17, 21, 33）、偶数が3つ（02, 12, 22）と、奇数・偶数のバランス自体は4:3で悪くない。多くの人が狙う比率だろう。だが、罠はそこではない。注目すべきは本数字の合計値だ。今回の合計は「108」。ロト7の合計値の平均が133前後であることを考えると、この108という数字がいかに低いかが分かるだろう。つまり、今回は極端に若い数字に偏った結果となった。これが多くの挑戦者の予想を裏切った最大の要因だ。低い数字に偏る流れが来ているのか、それともこれは大きな揺り戻しの前兆なのか。私の勘は後者だと告げている。

次に個別の数字の「気配」を読んでいく。今回の結果は、一言で言えば「前回の数字を追え！」という強烈なメッセージだった。本数字「01」「02」「12」の3つは、なんと前回の第501回から連続で出現した「引っ張り数字」だ。さらに「33」は前回のボーナス数字からの昇格組。本数字7個のうち4個が前回の結果から出ているのだから、これを偶然で片付けることはできない。特に「01」と「02」が揃って連続出現するなど、強い意志を感じざるを得ない。さらに、「01, 02」と「21, 22」という2組の「連続数字」が含まれている点も見逃せない。数字同士が引き合うエネルギーが高まっている証拠だ。他の数字を見ると、「17」は2回ぶり、「21」は4回ぶり、「22」は7回ぶりと、比較的短いスパンで再登場している。長期的に沈黙している数字はなく、今はどの数字にもチャンスがある乱世と言えるだろう。

今回のセット球は「I」だった。Iセットはこれで過去21回で3回目の登場となる。過去のIセットの出目（第492回、第482回）を見ると、「02」「12」「17」といった数字が今回と共通しており、Iセットには特定の数字との相性が存在することを示唆している。Iセットは特に10番台と相性が良いという私の持論を裏付ける結果となった。

さて、最も重要な次回の予測だ。19億円超のキャリーオーバーが発生している今、守りに入る必要はない。大胆に攻めるべきだ。私が提唱する次回の攻略法は3つある。
第一に、「連続と引っ張りの流れを信じる」。今回、前回の数字が大量に出現した流れはまだ続くと見る。第502回の本数字「01, 02, 12, 17, 21, 22, 33」とボーナス数字「04, 30」の中から、最低でも2つは含めるべきだ。特に2回連続で出現した「01, 02, 12」のエネルギーは本物。この中から1つ選ぶのは定石だろう。
第二に、「合計値の揺り戻しを狙う」。今回、合計値が108と極端に低かった反動で、次回は平均値の133付近、あるいはそれ以上に大きく振れる可能性が高い。つまり、20番台後半から30番台の大きい数字を多めに組み合わせるのが賢明だ。特に「28」「35」「37」あたりは、そろそろ顔を出す頃合いと見ている。
第三に、「セット球の気配を読む」。過去10回の抽選で一度も使われていないセット球がある。それは「G」セットだ。これだけ長く沈黙しているのは、次の登場に向けてエネルギーを溜めているに他ならない。次回の抽選機にGセットが選ばれる気配が濃厚だ。Gセットと相性の良い数字、例えば「03」「06」「15」「25」あたりを組み込むと、さらに当せん確率を引き寄せられるだろう。

運命の抽選日は金曜日。このレビューを信じ、自らの直感を加えることで、12億円への道は必ず開かれるはずだ。幸運を祈る。